私の釣りのルーツ。
私が初めて釣りをしたのはおそらく5歳の時。
初めての釣りは、祖父に連れられて行った家の前の川でハヤ。
そのあと、家の裏のゴルフ場のダムで鯉釣り。
そのダムの下流をたどって見つけた”かもいけ”(いつもカモがいるからかもいけ)
当時はダムからの流れ込みが笹子川の河原にちょっとした池を形成していて、そこには鯉やらハヤやらウグイやら、ものすごい魚影だった。
私のルアーとの接点はここから。
釣り方は延べざおにウキと重り、エサはミミズという原始的なスタイルだったが
毎度の餌調達に苦労するのが嫌で、地元のホームセンター「オーツル」で
エコギアのグラスミノーSを買ったのが初めてのルアーだ。
そこから、私の釣り熱は過熱していく。。。。
その後、初めて手にしたルアータックルは進研ゼミ「チャレンジ」の赤ぺン先生の景品。
このタックルで約1年間、つれない日々を過ごす。
当時おそらく7歳。
家の前の川にもブラックバスがいると信じていたから、一年間はこのタックルで貫く羽目に。
その後地元のおっちゃんから衝撃の事実を突きつけられる。
「この川にはブラックバスはいない」
とんちんかんなルアーを投げていることに気づくのに一年を要した。
続く
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